記憶を残すことは難しい

記憶を瞬間的に多く残すことは、とても難しいことだと思う。

たまに一瞬だけ見て全てを覚えられる人がいるが、それは生まれ持っている才能的なもので、後からどうこうできる物では無い気がする。

そこで、できるだけ効率的に記憶する為に、世の中には様々な記憶法が存在している。例えば、全く興味もなく、単純なことを覚える時、それぞれに名前を付けたりするのが有効だと聞く。だがこれは、本質とはズレている事も覚えなくてはいけなくなるため、一瞬遠回りに思える。しかしこの様な、記憶の1つ1つにマーカーの様に、一定の印を付けていくことは、記憶をする上で有効だ。単に記憶をするだけなら、その様なことは必要ないが、目的は記憶を呼び戻す事にあり、再利用できなければ意味はない。記憶は全て何かしらの別の記憶との繋がり合いを持つ事によって、初めて呼び起こされると言っても過言ではないだろう。

その様に、記憶1つ1つにマーカーを付けていく様な記憶法で有名なのは、マインドパレス、所謂精神の宮殿という物だろう。

身の回りで良く見る様々な建築物、もっとすごい人は頭の中で建築物を構築し、その中に記憶を収納していく。つまり、全ての記憶をモノなどと関連づけてしまうと言う事だ。この記憶法を使っている人は結構いる様で、すごい人は、自然と使っている様な人もいる様だ。

 

自然と記憶は増え続けていくので、何らかの形で長期的な記憶にセーブしていかなければ記憶はいつか破綻し、何かしらの記憶から消去されて行ってしまうであろう。だからマインドパレスなどの方法を使い記憶の整理をしていく必要があるだろう。

 

この様なことを思ったが、なかなかマインドパレスを使いこなすのは難しい事だと思った。例えば自分の部屋や家を使ったりするが、例え自分の部屋や家であっても、ちゃんと全ての配置などを覚えている人は少ないだろう。そう言う面から言っても、頭の中で神殿を構築してしまった方が簡単なのではないか、とも思ってしまう。

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